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オープンフォーラム

  • オープンフォーラムはどなたでも無料で参加できる公開行事です.ぜひご参加ください.
    (注意)下記の行事以外のSI2016のセッションに参加される場合は参加登録が必要になります.
  1. いま労働安全衛生に必要な計測・システム・サービスとは何か?
  2. スポーツと工学のインテグレーションを目指して
  3. 超人スポーツ・フォーラム
  4. 第4回アジアの安心安全に関する技術基盤研究会 (追加: 2016.11.30)
(諸般の事情によりキャンセルになりました)
 2035年の理想とする"高齢社会&低炭素社会"実現に向けたSI2016オープンフォーラム&ワークショップ

いま労働安全衛生に必要な計測・システム・サービスとは何か?

日時:2016年12月16日(金) 10:00 - 13:00
場所:札幌コンベンションセンター

[案内文はこちら]

開催概要

労働安全衛生の領域では,作業関連性疾患の罹患リスクを予測し,効率の良い職場改善活動を行うために,作業動作や作業環境などの様々なデータを計測・利用することが不可欠である.しかしながら,労働安全衛生関係者による計測とデータの利用が十分に行われているとは言い難い.そのため,領域を超えた連携活動を活発に行い,労働安全衛生領域におけるデータ計測・活用を進める必要がある.本フォーラムでは,労働安全衛生の現場からのニーズと,SICE会員が持つシーズとの出会い,そして新たな技術・システム・サービスの萌芽を目的とした,講演とパネルディスカッションを行う.

講演予定者

田中 孝之(北大)
島  圭介(横浜国大)
笹尾 和宏(新日鉄ソリューションズ)
泉  博之(産業医科大)
乍  智之(JFEスチール)


スポーツと工学のインテグレーションを目指して

日時:2016年12月17日(土) 10:00-12:30
場所:札幌コンベンションセンター

案内文はこちら

開催概要

便利な道具の開発などによって人々の生活を豊かにしてきた工学,そしてスポーツ(運動)と生体機能のかかわり合いを明らかにし人々の心身を豊かにしてきたスポーツ科学ならびにスポーツ医科学,この異分野が寄り添うことで,人が本来持つ生体機能を効率的にかつ極限まで高めることを実現し,高齢化社会迎えた我が国の疾病数の減少,さらに,来る自国開催のパラ・オリンピックに向けたアスリートの育成に繋がるのではないでしょうか.本フォーラムでは,スポーツ科学,スポーツ医科学,スポーツ選手,スポーツ工学のそれぞれの立場から講演者をお招きし,スポーツを取り巻く現状とスポーツと工学のインテグレーションへの期待についてお話いただきます.

プログラム

10:00-10:20 「既存のスポーツ科学の限界を工学技術によって打破する取り組みの紹介」
吉武康栄(鹿屋体育大学),池田篤俊(近畿大学),田中由浩(名古屋工業大学)

10:20-10:40 「地域振興を目指す冬季スポーツと工学のインテグレーション」
鈴木聡一郎(北見工業大学)

10:40-11:00 「スポーツ生理学と工学」
篠原稔(ジョージア工科大学)

11:00-11:20 「女性サッカー選手としての経験と科学の接点」
波佐谷灯子(ノルディーア北海道),瀧澤一騎(身体開発研究機構)

11:20-11:40 「スポーツ医科学の取り組み」
木村浩彰(広島大学病院)

11:50-12:30 パネルディスカッション(司会:法政大学 平野裕一 教授)


超人スポーツ・フォーラム

日時:2016年12月17日(土) 14:00-17:00
場所:札幌コンベンションセンター

[案内文はこちら]

開催概要

「超人スポーツ」が目指す目的は,従来のスポーツの概念を「超えた」スポーツシーンの創出です.横方向への 広がりを超えるため,いつでも,どこでも,誰もが楽しむことのできる,新たなスポーツを創出します.超人ス ポーツの実現には,幅広い知見・技術が求められます.たとえば人間の身体的特性,生理的特性,行動特性に関 する深い知見が必要であり,人間をサポートするための工学技術や感覚提示技術開発が必要となります.また, 観客は潜在的なプレイヤー候補であると同時に,そのスポーツの経済的自立のための基盤となる存在であるため, 新たな時代の新たな観戦技術の開発が求められています.本フォーラムでは,超人スポーツが目指す未来と,そ れを実現するための技術的課題について,議論させていただきます.

プログラム

14:00-14:30 「人機一体を支援するための自在化技術と超人スポーツ」
稲見 昌彦(東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)

14:30-15:00 「スポーツ科学者からの見た超人スポーツへの期待」
平野裕一(法政大学 スポーツ健康学研究科 教授)

15:00-15:30 「超人を実現するための人間機械インタラクションにおけるチャレンジ」
栗田雄一(広島大学 大学院工学研究院 准教授)

15:45-16:00 「スポーツを創ろう - 超人スポーツおけるスポーツクリエイションの取り組み」
南澤 孝太(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 准教授)

16:00-16:15 「超人スポーツが変えるスポーツの楽しみ方〜VR技術によるスポーツの創出〜」
野嶋 琢也(電気通信大学 大学院情報システム学研究科 准教授)

16;15-16:30 「超人スポーツと次世代アリーナ 〜近代スポーツスタジアムの再発見からスマートスタジアムまで〜」
上林 功 (スポーツファシリティ研究所 代表取締役)

16:30-16:45 「超人スポーツと超福祉:カッコイイが創る未来の福祉のかたち」
武田 港 (慶應義塾大学 大学院メディアデザイン研究科)

16:45-17:00 「Droneエンターテイメント活用の未来」
石井大貴 (TBSテレビ/超人スポーツ協会理事)


第4回アジアの安心安全に関する技術基盤研究会

日時:2016年12月14日(水) 15:00-17:00
場所:札幌コンベンションセンター 1階 101会議室(札幌市白石区東札幌)
   http://sora-scc.jp/access/札幌コンベンションセンター

[案内文はこちら]

SICE SI2016オープンフォーラム + RSJ広域災害対応に関する技術基盤調査研究委員会

企画 日本ロボット学会 広域災害対応に関する技術基盤調査研究委員会
協賛(予定) 日本ロボット学会 北海道ロボット技術研究専門委員会,
 計測自動制御学会 北海道支部

開催概要

本研究会は,日本の産官学連携によって,アジアの災害に関する技術基盤プラットフォーム構築および交流をいかに進めるべきかについて議論を行うことを目的としています.第4回目は,災害現場,廃炉現場での情報収集,災害予測と技術課題について議論いたします.

講演

(1) 小野里 雅彦 氏(北海道大学大学院情報科学研究科 教授)
「災害に強い社会のための基盤づくり:係留型情報気球InfoBalloonとがれき工学」

(2) 谷岡 勇市郎 氏(北海道大学大学院理学研究院地震火山研究観測センター センター長・教授)
「災害予測に貢献する基盤づくり:新しい海底地震津波観測網(S-NET)を利用した最先端津波予測手法の研究」
(3) 板羽 昌之 氏(株式会社日本環境調査研究所 常務取締役)
「廃炉現場作業者のウェアラブル被ばく量計測機器RadiBorg」(仮)
参加費 不要
申し込み期限 12月12日(月)
申し込み先 田中孝之(北海道大学,研究会幹事) ttanaka@ssi.ist.hokudai.ac.jp